昇段レポート≪澤田 未勇樹≫


初めて道場に入った自分と今の自分

 四歳の時、自分は極真会館の道場に見学をさせていただきました。その時にパッと思った事が「すごいなー自分もやってみたいなー」と思いました。この時が市川師範との初めての出会いでした。自分は、後ろの方で練習している人達を見ていて「めちゃくちゃ強そうだな」と思ってそれから自分は、「空手やってみたいな」と思って空手をやり始めました。
 自分は空手をやっていてうれしかった事、よかった事、楽しかった事やつらくて苦しい事がこの九年間でめちゃくちゃいっぱいありました。その中でも九年間で一番いんしょうに残ったのは今年の夏合宿です。今年の夏合宿は、今までのどの夏合宿よりどの冬合宿よりも楽しくおもしろかったし一番つらくて苦しかったです。 でも、今年の夏合宿の中でもっともいんしょうに残ったのが昇段審査でやった十人組手です。十人組手は痛かったし、苦しかったし、しんどかったです。でも、みなさんの応えんや自分のやる気で十人組手をなんとかのりこえれました。十人組手をやりとげるには、みなさんの応えんがすごく力になりました。十人組手で自分が学んだ事はいっぱいあります。その中でも一番学んだ事は「人の応えんってすごい力になるな。」と思いました。
 それにまず、この昇段審査を受けれたのも市川師範や指導員の先生方のおかげです。
 最後に、昇段審査を受けるためのこの九年間、市川師範、本当に長い間有難うございました。この九年間で本当にたくさんのことを、いろいろな先生方にいろいろなことを学びました。もちろん市川師範には、一番感謝しています。自分が初めて極真会館のけい古に行った時、初めてだったのでやさしくしてくださってありがとうございました。
 この昇段審査が受かるまでの九年間いろいろなことをおしえてくださってありがとうございました。
 市川師範がおっしゃったように黒帯をとってからがスタートだと思っているので、これから気をぬかずにどんどん上をめざしてどんどんけい古に参加してもっともっと強くなって、今はまだあまり思っていないけれど将来は、完ぺきでりっぱな指導員になりたいと思います。
 それをめざしてどんどんがんばって行きたいと思います。ありがとうございました。  押忍。